イソトレチノインを個人輸入するネット記事を読みました。病院で自己負担診療でする場合との違いを教えてください。

体重によってイソトレチノインの飲む量を指定している個人輸入サイトもありますが、イソトレチノインはニキビの症状に飲む量もよって変えていかなけれればなりません。特に飲む量が過剰の場合は副作用や副反応が出てしまいます。当院では実際の臨床に応じて処方量を決めています。

当院の経験上ほぼ90%の服用者に粘膜の乾燥などが出ますので その副作用が強い場合などは保湿剤も同時に処方したりなど副作用をできるだけ抑える指導をしながらイソトレチノインを処方しています。そのため、医師が状況をみながらイソトレチノインを正しく利用するのが安全です。