やりすぎニキビケアにご用心

洗い過ぎケアにご用心

ニキビケアの基本は洗顔にありますが、洗顔に固執しすぎて皮脂や汚れを根こそぎ落とそうとする、「洗い過ぎ」には要注意です。
とにかく毛穴の奥から汚れや皮脂を根こそぎ洗い落とせば、肌のニキビの原因をすべて取り除いたり、透明感のある肌に生まれ変われると思い込んでいる人も多いのではないでしょうか。
しかし、これには大きな落とし穴があります。
洗顔のしすぎが原因で、敏感肌や乾燥肌、大人ニキビなどのトラブルを抱えてしまうことになってしまうことも。
顔の皮脂量は、10代でピークに達したあとは年齢とともに減少していきます。
しかし、10代のころの習慣を20代以降にも続け、一日に何度もしっかりと洗顔をする人が多いのです。あなたも、最低でも朝と晩の2回はしっかり洗顔を続けていませんか?

朝はぬるま湯だけの洗顔であればいいのですが、洗顔料を使って洗っていると、皮脂をごっそり落としてしまうばかりか、角質層まで取り去ってしまうことになります。
洗顔で大切なことは、肌表面の汚れを取り、必要な皮脂や角質層をきちんと残すことですので、本末転倒な話になってしまいます。
必要以上に皮脂や角質層を落としてしまうと、大切な肌のバリア機能まで崩壊してしまい、保湿力も低下してしまいます。

もし、肌が赤く腫れたり化粧水がしみたりするなど、肌の調子が良くないと思う人は、数日間、洗顔を控えめにして様子をみてください。
これで肌の調子が回復するようであれば、間違いなく「洗い過ぎ」だったのです。
大人ニキビの原因のひとつは過剰な皮脂の分泌ですが、過剰に皮脂を取り除くことも肌にとってはマイナスとなってしまいますので、肌の調子をみながら「洗い過ぎ」にならないケアを続けましょう。

 

こすりすぎケアにご用心

ニキビがある肌にはこすりすぎケアにも要注意です。
洗顔料を泡立てて顔全体にのせ、鼻やあご、額などを洗いますが、この時、洗顔料の泡がなくなってしまうほどこすっているようであれば、それはこすりすぎです。
このような洗い方をしている人は、一度洗い終わったあとに鏡で顔をみてください。
肌がほんのり赤くなっていませんか?
赤くなっているようであれば、洗顔料によって皮脂がごっそりと落ち、こすりすぎによって肌表面の角質細胞が取り除かれてしまっているためなのです。
これではまったく肌にとって優しくありません。

大人ニキビの基本である洗顔では、洗い過ぎによるマイナス効果がよく取り上げられますが、これでは回数を減らせば問題は無いようにも取れてしまいます。
しかし、実は「洗い過ぎ」よりも「こすりすぎ」の方が肌にトラブルを与えてしまうのです。
洗顔でいえば、時間をかけて何度も何度も指先でていねいにこすったり(マッサージと思っていてもやりすぎはマイナス効果)、すすぎ後のタオルでゴシゴシと水気を取ったり、化粧水をコットンでつけるときにパタパタと叩きすぎたり、美容液をマッサージと思って丹念に塗ったりなど、どれも「こすりすぎ」になっていないか、今一度確認する必要があります。

洗顔の場合であれば、汚れや皮脂は洗顔料の泡と接するだけで吸着されて浮き上がりますので、指先でゴシゴシとこすり落とす必要はなく、それは肌をいじめているだけなのです。
さらに「こすりすぎ」は角質層を傷付けてしまい、バリア機能を崩壊して保湿力を低下させてしまいますので、様々な肌トラブルの原因となってしまいます。

また、「叩きすぎ」というのもあり、化粧水を手で馴染ませるときに、やたらとパンパンと顔に叩きつける人がいますが、叩いたからといって化粧水が肌の内部に入っていくわけでもありませんので、やさしく肌に馴染ませるようにしましょう。

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