白ニキビに紫外線は大敵です!

紫外線は皮膚の真皮にまで届き、肌の弾力を失ったり、皮膚表面にある色素細胞の一部を刺激して余計な色素をつくり日焼けをしたり老人性のシミをつくります。さらに皮膚表面の細胞に作用して、皮膚がんをおこしやすくします。

白ニキビにおいても紫外線は大敵であり、ニキビの原因のひとつと言われています。
肌は日光を浴びると紫外線などから皮膚を守ろうとして、角質を厚くさせる働きがあります。
角質が厚くなるということは古い角質が剥がれ落ちにくくなり、毛穴を塞いで詰まりやすくさせてしまいます。
こうなると悪循環が始まり、毛穴が炎症を起こしたりニキビ菌(アクネ菌)が増えるなど、ニキビが増殖されてしまうことになります。
夏場になるとニキビができやすいと感じている人は、この紫外線の影響が大きいのかも知れませんね。
白ニキビや大人ニキビで悩んでいる方や、普段から気をつけている方は、夏はもちろん冬場もしっかり紫外線対策を行う必要があります。

 

紫外線から肌を守るには

直射日光に長時間当たらないこと

当たり前ですが、日光に肌をさらす時間を短くすることで、肌への影響度は比例して下がります。
ただ、これは覚えておいて欲しいのですが、紫外線の量は時間帯によって変動しますので、太陽が真南にくる時間の2時間前後、つまり「午前10時から午後2時」の間は特に注意して日光を避けるようにしましょう。

UVケア(紫外線対策)や日傘・帽子などを兼用する

今ではUVケア商品はたくさん販売されており、SPFやPAなどが高いものでもコンビニで簡単に購入できるようになりました。
しかしUVケアだけで安心していると、塗り方が不足していたり漏れていたりと、気付かないところで紫外線の影響を受けていることがよくあります。
そのためにも日傘や帽子、長袖シャツなどを着用して、より紫外線対策を強化すると有効です。

 

時期や時間による紫外線の量

1日のうちで紫外線の量がもっとも多い時間帯は、午前10時から午後2時の間です。
季節で言えば、紫外線A(UVA)は夏は冬の約2倍で紫外線B(UVB)は約5倍にもなります。

紫外線A(UVA)とは、肌の奥まで届きシミやしわの大きな原因になるとされています。
日焼けを引き起こす作用は少ないのですが、コラーゲンを変性させてしわなどの原因になるなど、長い時間をかけてじわじわと気付かない間に肌に悪影響を与えてきます。
紫外線A(UVA)は、曇りの日も日当たりの良い家の中でも入ってきますので、日光が弱いと感じても油断せずにしっかり対策する必要があります。

一方の紫外線B(UVB)は、長時間浴びることで肌が赤くなったり日焼けしたりするものです。
こちらは強いエネルギーのため、肌の細胞を傷つけたり炎症を起こしたり、癌やシミの原因になります。
UVケアや日傘などの対策がしっかり必要になります。

ちなみに、UVケア商品に書かれている、「SPF50」や「PA+」についてですが、「SPF」は紫外線B(UVB)をカットする効果があるもので、数字はカットする時間を指します。
「SPF50」の場合であれば、「SPF1=20分間」ですので、50倍の1000分=16.6時間の間、紫外線B(UVB)から守ってくれますよ、ということになります。意外にこのことを知らず、紫外線から守る力などと勘違いしている方が多いかと思います。

「PA+」は紫外線A(UVA)をカットする効果があるもので、PAは数値化できないため効果が+で示されています。

 

 

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